6月22日(木)に小川公園仮設住宅の集会所でマイタウンマーケット実行委員会の話し合いが行われました。子ども実行委員のメンバーが、自分たちの考えたアイデアを企画書にまとめ、大人実行委員の前で発表しました。なかなかまとまった内容に大人たちも感心。プレゼン後に子どもたちへ拍手をかえします。その後、子どもたちのアイデアを聞いて思うところをみんなで話し合い、次回マイタウンマーケットの骨子を考えていきました。主に実現性について話すのですが、時には新しいアイデアを大人が付け加えることで子どもの発想がより面白くなっていったりもします。たとえば「銀行なんだから宝くじもしたらどうだ!」という大人らしい提案は子どもたちにもウケたようで、今度の「銀行」は前回よりパワーアップしそうな予感です。もちろん実現が難しいと思われるアイデアもあるし、つくるのにかなり時間がかかる内容もあります。そういったハードルを実行委員のみんなで共有しながら、それぞれがやれることを出し合い協力することでじっくりとカタチにしていきます。マイタウンマーケットは1人ではできないし、子どもだけでもできない、大人だけでもできません。みんなが協力することでしか、あのマイタウンマーケット当日の数時間は生まれません。次回マイタウンマーケットの日付は後日発表しますが、今回の集まりでまたゆっくりと恊働の歩みが始まっています。
(北澤)
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